2020年は新型コロナコロナウイルスの影響で、多くのことが今までと変わりました。
今回は2020年、こみーどんなことをしたのか振り返ってみようと思います。
Webサイトの制作
今年(正確に言うと去年から)開宅舎という空き家のプロジェクトに携わっていて、そこのHPを制作させていただきました!
なぜぼくがやることになったかと言うと、ブログやってて一番できそうだったから(笑)
せっかくの機会なのでHTMLとCSSを書くところからやることに。
メンターの人に手伝っていただきながら、最終的にWordPress化までやりました!
今までちんぷんかんぷんだったコードも、なんとなくここでこの部分をいじってるんだなとわかるようになり、HPの仕組みも理解することができました。
その後全然いじってないので、何かきっかけを作ってまたやってみようと思います〜
開宅舎始動
開宅舎は千葉県市原市の加茂地区をフィールドに、空き家を開けていく活動をしています。
市原市は人口約27万人。それに対して加茂地区は5,000人の地区となっています。
空き家は150件以上あるとわかっていて、どうにかして活用できないかと考えていました。
写真は全部空き家です。
ぼくらの活動の1つは空き家のリサーチ。
このように地元の人に案内してもらいながら空き家を確認し、大家さんに繋いでもらいます。
その時におじいちゃんやおばあちゃんの話を聞くのも楽しみの1つです。
確認した空き家は地図上に落としこみます。
メンバーそれぞれ、ここの町会のこのエリアと役割を振り分けてリサーチします。
ぼくらの活動を役所の方々もサポートしていただけるようになり、移住の窓口として開宅舎の拠点も作ることになりました。
設計してくれるのはkurosawa kawara-tenという市原市の設計事務所です。
この時の実測には20代前半しかいなくて、市原可能性の塊だなと感じました(笑)
ぼくも建築系の大学いましたが、こんなにスムーズに実測できる学生っていないので、kurosawa kawara-tenに関わっている学生まじですごいです。
できるだけで自分たちでやろうと、家の片付けから始まり、解体、基礎工事のための穴掘りまで今年は進みました。
お昼は家から出てきた廃材を燃やして鍋やカレー。
体を動かした後に外でみんなで食べるご飯はめっちゃくちゃ美味しいです。
開宅舎の拠点は3月には完成予定です。
1、2月も引き続き自分たちで拠点を作っていくので、興味ある方はぜひ一緒に体を動かしましょう!
開宅舎の紹介と空き家の片付けをぼくが動画にしてみましたので、よかったらご覧ください。
出張牛久商店街2周年
牛久商店街がある上総牛久駅は小湊鉄道のトロッコ列車の始発駅となっています。
商店街があるけど、観光で来る人は牛久に商店街があるなんて知らないし、駅からなかなか商店街に足を運ぶ気っっかけがありません。
だったら自分たちで売りに行こうとはじめたのが出張牛久商店街です。
商店街のお肉屋さんのコロッケ、和菓子屋のまんじゅうや大福などをお盆に詰め込み、駅のホームへ売りにいきます。
今年はコロナウイルスの影響で、フェイスガードにマスクという体制で出張しました。
紅葉シーズンでは大勢の観光のお客さんが訪れ、とても賑わいました。
出張牛久商店街も今年で2年。
次はどうやって商店街に足を運んでもらうか具体的な企画を考えていこうと思います。
市原市飲食店応援プロジェクト
緊急事態洗顔が発表され、多くの人が外出をしなくなり、街の飲食店は大きなダメージを受けました。
Co-satenのメンバーで何かできないかと考え、飲食店を応援する飲食店応援プロジェクトを立ち上げました。
飲食店の方々に少しでも踏ん張ってほしいとクラウドファンディングをはじめたところ総額660万円以上が集まりました。
ぼくが担当していたのは毎日のFacebookの記事執筆。
飲食店のHPや食べログなどの評価、インスタグラムやFacebookなどの情報を元に、記事を書き上げました。
クラウドファンディングのページはこちらです。
iPadとApple Pencilを購入
給付金でiPadとApple Pencilを購入しました。
何をしたかったかというと、デジタルのお絵描きです。
CLIP STUDIO Paintも購入して、お絵描きをはじめました。
これは下書きはアナログで描いて、線画と色塗りをデジタルでやろうとしている写真。
下書きからデジタルで描いたものもあり動画にしています。
お絵描き最高。
インスタグラムに今までのイラストを載せていますので、よかったご覧ください!
イラストのお仕事
ぼくのお絵描き好きを知り、動画の中で使うイラストの仕事をくださった方がいらっしゃいました。
しかも市原市の未来を描くイラスト。
五井、八幡宿、姉崎、JR3駅周辺の未来を描かせていただきました。
AdobeのIllustratorとPhotoshopが使いまくったのでとてもいい経験です。
各場所のBefore&Afterをお楽しみください。
五井
八幡宿
姉崎
デザインのお仕事
柏市立中原中学校のクラウドファンディングに携わる機会がありました。
公立の学校でクラファンをやれるところが出てくるのは素晴らしいですね。
生徒会のメンバーともzoomの打ち合わせをしました。
ぼくが担当したのはリターンの冊子作成。
写真の加工、配置のデザイン、初めて36ページの量のデザインをしました。
見事クラウドファンディングの目標金額の100万円を達成。
人にお願いをする難しさを、就学生と一緒に考えることができました。
中原中のクラウドファンディングのサイトはこちらです。
大工仕事
開宅舎の活動で空き家の片付けや解体など大工工事をすることが増え、設計事務所で大工工事をお手伝いさせていただくことになりました。
屋根に登ってベニアを貼ったり、丸鋸や電鋸で材木を切ったり、この記事を書いている12月は大工見習いです。
安全靴を履き、ヘルメットをつけて日々作業しています。
Premier Proで動画編集に挑戦
今まで触れてこなかった動画編集ですが、とあるきっかけでPremier Proを触る機会ができました。
ゲーム実況をやってみたくてキャプチャーボード(ゲームの画面をPCに抽出する機会)も購入しYouTubeチャンネルも作成しました!
現在チャンネル登録者数8人!
ライブ配信とかもしたいんんですが、ソフトがMacとあまり相性がよくなくて苦戦しています。
もっとしゃべれるようになってライブ配信もしていこうと思います。
eスポーツぷよぷよ部門の関東大会に参加
12月10日に全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020ぷよぷよ部門関東大会予選に参加しました。
今回はオンラインで行われたため、自宅から参加することができました。
ぼくはBLUEという名前で参加。結果1回戦目で負けてしまいましたが、めちゃくちゃ緊張してとても楽しかったです。
大会の試合を動画にしていますので、ぜひご覧ください。
読書
大学生の時に電車の中で読んでいた小説。
社会人になって市原で活動するようになり、本を読む時間が学生のころを比べて減ってしまいました。
つい先日から意識的に本を読む時間を取るようにしています!
ぼくの部屋の本棚はこんな感じになっています。
今年読んだ本で一番よかったのは、山田ズーニーさんの『「働きたくない」あなたへ』という本です。
この本は全国の働きたくない人を働かせようとする本ではありません。
本書から引用すると
1.学生など「未社会人」で、
2.働きたくないと初めからどこか「捨てた」構えで、
3.いま「就職活動」をしている(結局は就職する)
ごく一部の「働きたくないあなたへ」(p41)
向けた本となっています。
「働くこと」について考えさせられることが多かった本です。
以前、まとめた記事がありますので、興味のある方で読んでいただけると嬉しいです。
まとめ
長い記事をここまで読んでいただきありがとうございました。
2020年、いろんなことにチャレンジさせていただきました。
25歳になり、周りは社会人3年目、大学院に進学した友人は就職先が決まり、結婚して子供がいる友人もいます。
なんとなくあと数年は同じようにいろんなことに挑戦して、ピタッとハマるものや人と出会うのかなと感じています。
2021年もよろしくお願いします。
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