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2023年を振り返って

プロフィール

 

今年を一言で表すと「自立」です。

 

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脱市原!1人暮らし開始

28歳、ようやく実家を出て1人暮らしをはじめました。

1人暮らしは最高ですね。

アパートの近くにリサイクルショップがたくさんあるので、いろんなものを揃えました。

1人暮らしの道具、ほとんど人にもらいましたね。

冷蔵庫(妹)
ガスコンロ(Sさん)
掃除機(Yさん)
炊飯器(妹)
乾燥機(Mさん)
Wi-Fiルーター(Yさん)
ドライヤー(Yさん)
照明2つ(Oさん)
テレビ(親戚)
モニター(Yさん)
オーブントースター(Yさん)
食器(Yさん&実家)

みなさん、ほんとうにありがとうございます。

自分で買ったのが、洗濯機と電子レンジくらいです。

自分の家から持っていくものがほとんどなかったので、引っ越し屋さんにお願いせずに、車で何往復もして道具を運びました。

もう、アパートにはものが溢れています(笑)

自分の国を築いているようでとても楽しいです。

自分ひとりが楽しむための空間になっているので、人が来てもあまりおもてなしができません。

ソファじゃなくて、座椅子タイプのゲーミングチェアを買ってしまったのが大きな過ちでしたね…

もう冬はこたつから出られません(笑)

ヒアリング・壁打ち・取材・編集

今年はたくさん人の話を聴きました。

取材やライターのお仕事はもちろん、アイディア出しや思考の整理をする壁打ちとしてお仕事をスタート。

人の話を聴くこと、一緒に同じ目標に向かっていくことが得意だなと改めて感じた1年でした。

ライターや編集という仕事は、資格がなくてもできる仕事だし、自分で頑張ればライターや編集者がいなくても事業はスムーズに進みます。

それでも、そこに価値を見出して投資してくれる人と一緒に、素敵な未来に向かって歩んでいきたいなと思いました。

冊子や取材、ライターの仕事もちゃんとメニュー表を出していこうと思います。

伴走サービス
月額税込55,000円の伴走サービスを始めました。 ・月2 回のおしゃべり ・事業の進捗状況や悩みの可視化と進捗の確認 ・フィードバックレポートの送付 まずは一度、30~60分程度おしゃべりしましょう(もちろん料金は発生しません)。 ご興味...

執筆

今年もライター・編集のお仕事をしています。

お仕事に関わらず、趣味でもいろんな執筆をしたので、紹介します。

小説 受験

第一回 あたらよ文学賞 原稿募集のお知らせ|有限会社EYEDEAR
【概要】 文芸ムック『あたらよ』に掲載する作品を、広く一般公募する。 文芸ムック『あたらよ』創刊号( vol.01『夜』)は、2023年秋・創刊予定。書店・WEB通販・文学フリマなどにて販売される。 【文芸ムック 『あたらよ』 について】 ...

第一回あたらよ文学賞に応募しました。

2023年7月31日が締切。

応募総数は496作品もあったそうです。

今回の目標は「小説を完成させて応募する」でした。

テーマは「夜」。応募条件は3,000~15,000字。

「形にする」って大事だなと思うので、それができただけでも大成功です。

約8,000字。

10分ほどで読めると思いますので、興味ある人はぜひ読んでみてください。

第一回あたらよ文学賞に応募してみた タイトル『受験』
第一回あたらよ文学賞に応募してみました。 2023年7月31日が締切。 応募総数は496作品もあったそうです。 一次選考が8月末におこなわれたのですが、ぼくの作品は選考に残りませんでした。 惜しい作品にも入らなかったですね。まぁ、そんなもん...

立ち寄りエッセイ

今年は4本エッセイを書きました(1冊は現在発行中)。

10本溜まったら、ひとりひとりの冊子を発行するのもいいねと話をしているので、自分のエッセイ集を来年出すかもしれません。

書くことはやっぱり楽しいです。

立ち寄りエッセイ
「立ち寄りエッセイ」の記事一覧です。

日記 ダンジョン

ぼくのバイブルである『取材・執筆・推敲』の著者、古賀史建さんが『さみしい夜にはペンを持て』という本を出版しました。

書くことの大切さが書かれている本です。

その中で、日記を書き続けることの話があります。

その話に感化されて、ぼくも日記を書きはじめました。

10年以上、日記をつけている友達の話を聞くと、当時考えたことや何も考えてなかった期間のことがわかって、見返すと楽しいって言っていて、ぼくも数年後読み返すのが楽しみです。

読書ノート 抜き書き帳

読んだ本の中に好きな表現や刺さった部分を書き綴る「抜き書き帳」を数年前から書いています。

さきほどの日記ではないですが、読み返すと、「そこ好きな表現だよね、自分」って思います(笑)

書くことは時間はかかりますが、いろんな事を考えているときに、書き綴ったフレーズが出てくることがありますね。

3年続けてようやく成果が出ると言われて、もうすぐ3年です。

ずっとやっていきたい作業です。

ニュースレター こみブロ通信

こみブロ通信
本が好きな1人の男性の読書ライフをお届けするニュースレター。

毎週土曜日の21:00に配信するニュースレターを去年から書いています。

Twitterやブログよりも、こみーに近いメディアを意識して立ち上げたニュースレター。

今年の上半期は全然書けませんでしたが、下半期はほぼ毎週書けたと思ってます(たまに忘れてしまうこともある)。

いつも配信する土曜日の夕方に書いているので、書いた記事を寝かせたりしないのですが、たまにこの熱量でかけた文章はブログでいいのではないかと思ったりします。

その辺の差別化をもう少しできたらいいなと思っているので、ぜひ登録してみてください!

ブログ こみブロ!

読書ブログ | こみブロ! |
こみー 読書ブログ「こみブロ!」に来ていただきありがとうございます! このサイトでは小説、自己啓発・ビジネス書など、読んだ本の読書記録をメインに、読書が好きな男性のライフスタイルを掲載しています。 読んだ本について、あらすじや著者、出版社な...

今年は全然ブログを書きませんでした…

下書きにはたくさん溜まってるんです…

投稿できてない記事が30本…

暖かくなったらブログ合宿をする計画を友達を立てております。

ブログではないですが、Facebookの投稿はけっこう時間かけましたね。

1本書くのに1,2時間くらいかけることもありました。

ブログでは本についての記事をメインに書いていますが、仕事やコミュニティで関わる人たちに知ってほしいな思っている感覚や思考を書き出すのはFacebookにしています。

今年はたくさん書きました。

オンラインコミュニティでの活動

エレメンツコード スクエア

エレメンツコードという性格診断のツールを開発している人のコミュニティに去年から所属しています。

去年から毎月エレメンツコードを受けるようにしてるのですが、ぼくは安定して逆三角形の形になりますね。

ちょいちょい変化するので、その微妙な差異を見るのがおもしろいんですが、ビジネスのエネルギーである「風」のエネルギーが一向に出ない!

「地」属性の人は「稼ごう」って思っちゃダメだよという言葉を念頭に活動しています。

また、ありがたいことに、スクエアのつながりで、お仕事をいただく機会もありました。

福島に行ったり、北海道に行ったり、奈良に行ったり。

取材の仕事をしに普段行けない場所に行けたり、現地の人とお話ができるのは楽しいですね。

素敵な機会を本当にありがとうございます。

今年はエレメンツコードをけっこう普及しました。

健康診断みたいに定期的に受けると自分の状態がわかるので、一度診断を受けた人もまた受けてみてください。

無料診断
エレメンツコードにご興味を持っていただいた方は、 ぜひ一度、無料でできる「パーソナル診断レポート」を、お試しく…

リーダーシップ あおハル

リーダーシップの実践コミュニティ、あおハル。

主催者がいろんなことを挑戦している姿を見て、メンバーも一緒になって様々なことに挑戦するようになっている姿がとても良かったです。

ぼくもそこに便乗して、ゲームのことを話させてもらったり、大好きなぷよぷよの解説をさせていただきました。

ぼくはエレコでいう「風」のエネルギーがないので、「風」のエネルギーをたくさん持っている人が集まっているところに行きたいと思って、参加しました。

サッカー指導者が多いコミュニティなので、サッカー経験者のぼくも話があってとても楽しいです。

青山彰吾 リーダーシップ実践コミュニティ「あおハル」紹介ページ - リザスト
リーダーシップ|指導者|コーチ|スポーツ| リーダーシップ研究家リーダー育成インストラクターあおハル主宰 青山彰吾

お料理コミュニティ なないろキッチン

1人暮らしを始めたタイミングで、友達がお料理コミュニティを立ち上げました。

写真は白菜と豚肉のミルフィーユと茄子のステーキ(一口食べてから撮影w)。

絶対に自分1人だったらこんなにたくさん作らないですね。

1人暮らしをはじめたこのタイミングで一度本格的にやらないと今後やらなそうと思い、週に何回かちゃんと料理をしています。

普段は蕎麦と納豆ばっかり食べてます(笑)

料理の本も買ってしまいました。引き続き料理頑張ります。

なないろキッチン
なないろキッチンは料理のハードルを下げたり、料理を楽しむコミュニティです。 まずは1ヶ月!一緒に楽しみましょう♩

歴史 Coten Radio

今年ハマったことのひとつに歴史の発信をしているCoten Radioという音声メディアがあります。

社会科目はテストが全然できなくて、苦手意識がすごかったのですが、この歳になって歴史を学ぶのが楽しく感じるようになりました。

しかも、株式会社COTENの人たちは歴史の出来事を現代の会社組織や仕組みと関連付けて話してくれるので、聴いていてとても楽しいです。

今順番に聞いているのですが、途中の第一次世界大戦の話がとても印象に残っています。

ナショナリズム、科学技術の発達、株式会社の発明、宗教改革、いろんな要因が絡み合って戦争に繋がる過程を、音声で聴くのに限界がきて、書籍を購入したり、DVDを借りてきて見たりしました。

今まだ2021年のコンテンツなので、追いつけるようにこれからも聴いていこうと思います。

COTEN RADIO | 歴史を面白く学ぶコテンラジオ | 株式会社COTEN
歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった歴史GEEK3人と、圧倒的歴史弱者がお届けする歴史インターネットラジオ。 学校の授業では中々学べない国内外の歴史の面白さを学び、「人間とは何か」「現代人の抱える悩み」「世の中の流れ」を痛快に読み解いていく...

 

教育について

お仕事で子どもの居場所のチラシを作らせていただきました。

今も塾講師や家庭教師、フリースクールの学習支援など、教育に関わっているのですが、子どもの居場所に関わる人は素敵な考えをお持ちの方が多くて、今年は教育分野でとても幅が広がりました。

この前「ゲーム×勉強法」という切り口で少し話をさせてもらう機会をもらったんですが、何かを学ぶ過程はどんな分野も通ずることがあると思います。

学校に行けなくても、好きなことに取り組んで、乗り越えないといけない壁が出てきたら、どう乗り越えるのか、またはどうその壁を乗り越えずに進めるのか、そういうことを考える機会があれば、かっこいい生き方ができるんじゃないかなぁ。

ぼくは勉強すること、それを教えることを、たまたま楽しいと感じることができたので、先生や伴走者のポジションが向いてたのかなと。

一緒になって本気になることもありますが(笑)

これからも教育分野には積極的に関わっていこうと思います。

2023年に読んで心に残った本

新地方論 小松理虔

「都市か、地方か」という二項対立の図式で語られがちな日本の地方問題。本書では複雑で多様であいまいな地方の姿を、10のテーマで「自分ごと」目線で考えていく。だれかの語る「都市か、地方か」の議論ではなく、自分なりのローカルな暮らしへの思考へ――。第18回大佛次郎論壇賞を受賞後、福島県いわき市を拠点に、ますます活躍の場を広げる著者の思考と実践の記録。

「うじうじと考えることが、とても豊かな時間になるということだ」

ぼくはこの文章を読んだ時、涙が出そうになりました。

都市部の孤独感、田舎の閉塞感、どっちにも振り切れないモヤモヤを抱えていたからです。

ぼくにとっては勇気をくれた本なので、とても思い入れが強い本です。

新地方論 小松理虔
うじうじと考えることが、とても豊かな時間になるということだ。 新地方論 都市と地方の間で考える /光文社/小松理虔 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 新地方論 あらすじ 「都市か、地方か」という二項対立の図式で語られ...

ままならないから私とあなた 朝井リョウ

成長するに従って、無駄なことを次々と切り捨ててく薫。
無駄なものにこそ、人のあたたかみが宿ると考える雪子。
幼いときから仲良しだった二人の価値観は、徐々に離れていき、
そして決定的に対立する瞬間が訪れる。
少女たちの友情と人生はどうなるのか。
「ままならないから私とあなた」

『ままならないから私とあなた 』は「AI vs 人間らしさ」と言ってもいいかもしれません。

どっちもわかるー!てなって、読んでいてもどかしい気持ちになりました。

どっちが正しくて、どっちが正しくないとかじゃないんです。

どっちも正しいというか、どっちも存在してるんですよね。

ぜひ読んだ人と議論したい作品でした。

書評:『ままならないから私とあなた』朝井リョウによる「論理」VS「感情」の小説
恋ってその人じゃないとできないって思うもの、かも。 ままならないから私とあなた/文藝春秋/朝井リョウ posted with カエレバ 楽天市場 Amazon ままならないから私とあなた あらすじ 先輩の結婚式で見かけた新婦友人の女性のこと...

君たちはどう生きるか 吉野源三郎

著者がコペル少年の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。

『君たちはどう生きるか』は1937年に岩波書店によって出版されていた作品です。

岩波文庫から1982年に第1刷を発行されました。

2017年にマガジンハウスによって漫画で発行され、メディアでの紹介や子どもの読書感想文の課題図書になるなど、2018年にはamazon2018年和書ランキング 1位となりました。

原作は主人公のコペル君が日常で感じることについて、おじさんがノートに記してさまざまな考え方を説いてくれるという形式で物語が進みます。

取り上げられているエピソードはいじめや暴力、貧困といった社会問題。

コペル君の思考やおじさんの意見を通して、人としてどう生きるかを考えるきっかけとなる1冊になっています。

2023年に行った本屋さん

地中図書館 千葉県木更津

Antenna Books & Cafe ココシバ 埼玉県蕨(わらび)

大原古本市 千葉県いすみ

ランプライトブックスホテル 北海道札幌

TAKIBI BOOKS 東京都台東区谷中

amist 埼玉県川越

西日暮里 BOOK APARTMENT 東京都荒川区西日暮里

書肆スーベニア 東京都台東区浅草橋

尚文堂書店 奈良県宇陀

古書みつけ 東京都台東区浅草橋

本屋さんはいいですね。

場所を持つっていうのはいいかもしれないです。

家の近くでこういう場所があって、週に1回くらいお店番してほしいって言われたら、引き受けちゃうかもしれないです。

まとめ

2023年、生まれ育った実家を離れて、自分1人で仕事も生活もこなすことができた1年でした。

世間一般的には遅い1人暮らしのスタートでしたが、ぼくにとってはこのタイミングだったんだなと思います。

28歳になり、仕事のこと、コミュニティのこと、社会のこと、個人としての自分以外のことを考える機会が増えて、今までと比べると大人になったなと感じましたね。

同級生と会ったときに「実家どうする?」で盛り上がったのは、もう大人ですよね(笑)

今まで通り自由に直感に赴くまま動いて、その場所で自分の役割がまっとうできたらいいなと思います。

来年も引き続きよろしくお願いします。

2023年12月31日 こみー

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