田舎の生活を体験したい!そんな時に使えるサービスがTABICAです。
ぼくはこのTBICAのホスト(案内人)になったのでそのことについてお話しします。
TABICAって何?
田舎の暮らしを体験してみたいと思う都会の人。
素晴らしい文化を受け継ぎそれを継承し続けている田舎の人。
この両者を結ぶマッチングサービスがTABICAです。
TABICAはユーザーとの個人間のやり取りをして、地元の人間であるホスト(案内人)が田舎の暮らしを提供する仕組みになっています。
街歩き、ワークショップ、日本文化体験、自然体験・農業体験の4つのコンテンツ。
田舎の課題:発信力
田舎の当たり前の景色は都会の人にとっては珍しくて貴重なもの。
特にこれからの夏は自然と触れ合える様々なイベントが行われています。
しかし、せっかくの素晴らしいイベントでも思ったよりも集客できていないことも。
田舎の弱点はそうです。発信力です。
SNSをうまく使いこなせる人が地域にあまりいない。
基本的に田舎は高齢者が多いので、連絡手段が電話という関係性もまだあるのではないでしょうか。
この課題を解決してくれるのがTABICAのサービス!
サイト訪問者数は300,000人を超えており、田舎が苦手な集客の部分を担ってくれます。
利用者の9割は女性
TABICAの利用者の9割は女性というデータが。
年齢層は35~44歳のミドル層が半数を占めています。
一人でイベントに参加する女性の方も多いとか。
まちづくりの活動をしていて、女性のパワーがある地域って結束力が強いイメーシがあります。
女性が活躍できる機会がもっと増えれば、元気なまちになるんじゃないか。
ブログを書くようになっていろんな人のブログも読むようになりましたが、やっぱり女性の方が人に共感してもらえる暖かい印象があります。
ぜひ、田舎の文化に触れて、その素晴らしさを発信してほしいなって思います。
もちろんぼくもこれからその機会を作ったり、自ら発信していけるようになります!
ぼんやり浮かんでいる企画
ぼくが今関わっている商店街には、観光客が商店街を歩かないという課題があります。
その課題を解決する1つに自分達から行っちゃおうという企画はもうやってます。
(どこかの機会で紹介します)
TABICAでやってみようと思うのは、「商店街の人が案内してくれる商店街街歩き」
実はそれの前段階的なものを去年やったんですが、アイディアは共有できたものの実行に移せてないのが現状。
ということでもう少し涼しくなったら街歩きの企画をやってみたいと思います!
田舎の自然を生かしたまちづくりの事例に四万十町という自治体があります。
東京から移住して四万十町の町営塾を経営している方とイベントで出会い、今度四万十町の合宿プログラムに参加することになりました!
polcaで参加費の支援を募らせていただいてます。
四万十町の合宿プログラムで吸収したことを千葉の市原に帰って来て形にしたいと思っていますので、ご支援よろしくお願いします。
TABICAの企画の公開もお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は以前に話したメンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」の続きについてお話ししようと思います。
ではまた!
コメント