男2人女2人の4人でカラオケに行った
中学の同級生でぼくだけ高校が違う
そのメンバーで最後に会ったのは2年くらい前
今ぼくがフリーランスでライターやったり
地域で事業作ったりなんて全く知らない
話会うかな?
そんな不安を持ちながらカラオケに行った時に
事件は起きた
知らない人乱入
そのカラオケに高校の友達がいたらしく
女子2人が部屋を出て行った
数分後帰ってきて
「〇〇ちゃんともう1人18歳のかわいい女の子が
いてめっちゃ歌うまかった!」
とめっちゃテンションが上がっている2人
すると急にドアが開きその女子2人が入ってきた
入ってきた1人はメイプル超合金の安藤なつ似の女性
もう1人は例の18歳の子で、パーカーにジャージ、
NIKEのサンダルで金髪ロングのギャル
(以後2人を安藤なつとギャルと呼ぶ)
その部屋は男2人、女4人の空間になった
歌がうまい金髪ギャル
男友達はバーで働いていた経験があり
場を盛り上げるのがとても上手い
流れでそのギャルが歌を歌うことに
これがめちゃくちゃ上手い
透き通るような綺麗な声で
清水翔太の「白い恋人たち」を
歌い上げるギャル
夢はシンガーソングライターで
路上ライブとかもやっているらしい
いい時間を過ごせたなと
思っていたところに事件は起きた
安藤なつが動き始めた
安藤なつが動き始めた
来週会社でやる芸を
ここで披露すると言い出した安藤なつ
お笑い芸人のジェラードンのネタに出てくる
如月マロンの歌「いちごのショートケーキ」を
歌い出したのだ
ここで1つの問題が生じる
女子たちがジェラードンを知らない
この手の芸は元ネタがわからなかった段階で
絶対にウケない
えー、みんなジェラードン知らないの〜?と
ノリノリで歌い続ける安藤なつ
全力で物真似をしている安藤なつ
キンプリの2軍に入れると
意味のわからないこと言う安藤なつ
考えてみて欲しい
知らない人がスベっているのを
見なければならないほど無駄な時間は
この世に存在するだろうか
地獄だった
その後も何曲か歌って行った金髪ギャルと安藤なつ
嵐は急にきて急に去っていった
帰りたいけど帰れない
パソコンを持っていたので抜け出して
どっかで作業しようかなとずっと思っていた
あいつノリ悪くね?
そんな風に思われるのはどうでもいい
ただ残された男友達が
かわいそうなので出れなかった
この時間そう過ごそうかな
そう考えてる時にふと思いついたのだ
見方を変えたら世界が変わった
この地獄のような空間を
記事にしたら面白くね?
そう考えることができて
そこからはすごく楽しかった
やりとり全てがネタに感じ
iPhoneのメモが次々と埋まっていく
場の空気は最悪だが、心の中は
これも書けそうあれも書けそうと興奮している
一見すると地獄のようなこの空間も
見方を変えれば最高の空間になったのだ
地獄のようなカラオケを過ごしてるので後で記事にします
ブログやってるとつまらないカラオケもネタになるのでいいですね(笑)
— こみー@Web制作挑戦中 (@komi_yuzu) January 18, 2020
もしこれを読んでいる人で同じように
つまらない時間を過ごさなければならなくなった時
見方を変えてみて欲しい!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!
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