ADHDは仕事が続かない?当事者が語るADHDの頭の中

ADHD

ADHD(Attention-Deficit Hyperactivity Disorder)、注意欠如・多動性障害と日本語では言われています。

ADHDの人は仕事ができないと周りから思われがちです。

ADHDが理由で鬱になる人も少なくありません。

ぼくもかつてこの脳の特性が原因で鬱の経験をしています。

今回はそんなADHDの人が仕事でどんな風なことに困っていて、何を考えているのかをまとめました。

職場にADHDの人がいてどう対応していいか悩んでいる、ADHDで仕事がうまくいかないなと感じている方は参考にしてください。




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Twitterで「ADHD 仕事」と検索した結果

Twitterで「ADHD 仕事」と検索してみました。

共感できる内容をいくつか紹介します。

 

ADHDはやるべきことができない

ADHDは『前頭前野』『側坐核』という脳の器官がぶっ壊れています。

『前頭前野』は記憶を整理してこれからの行動プランを立てたり、感情をコントロールする脳の司令塔の役割を果たします。

一方、『側坐核』というのは、衝動を制御する器官です。

そのため、ADHDの人は「何それ!面白そう!」とか「やってみたい!」といった興味や誘惑に負けやすい。

こみー
こみー

すぐにゲームやってしまいます…

最初に紹介したツイートは、仕事のタイムマネジメントのお話しでしたが、まさにこのマネジメント『管理』が苦手なのです。

なので、「その時やらなきゃと思ったことにただ集中する」というのは、すごく理にかなっています。

マルチタスクなんてしようものなら、全てがうまく行かなくなって、メンタルをやられてしまうので、これだけを何時までにやりなさい。というタスクを一つ作るのがいいです。

ADHDは誰かが見てないと動けない

ADHDは第三者から見られてる意識がないと何もしない傾向があります。

やるべきことがあったとしても、心と身体が連動しなくて作業に取り組めなかったり、取り組めても見積もりが甘かったり。

自由を与え過ぎるとパッと目についたことをやり出してしまいます。

「なんで今これをしてるの?」

こんなことを言われたことがある人は多いのではないでしょうか?

誰かが見てる場でやる、誰かの役に立っているというのを視覚化するなど、ちょっとした工夫が必要です。

こみー
こみー

なんか今やらなきゃって思ってやってしまうことありますよね…




ADHDに向いている職業

ADHDには能力の凹凸が極端にあります。

特に目立つのができることよりもできないこと

普通の人ならできることがADHDの脳の特性でできないことがあります。

「なんでこれを忘れるの?」

「なんでこんなミスをするの?」

そればかりが目立ってしまいます。

紹介にあったような、研究者・エンジニア・芸術家など、己の道を進む仕事は向いている傾向があり、事務・ミスの許されない仕事・相手の気持ちを汲む仕事は、負担がかかり過ぎるので向いてないと言えるでしょう。

もし職場でADHDの方がいましたら、その人が得意とすることを伸ばせる環境作りをしてください。

できないことを平均まで持っていくことを工夫する人が多いと思います。

しかし、それは当事者にとって精神的負担が大きく、返って作業効率を下げます。

できないことはできる人に任せ、自信を持ってできる作業をやりましょう。

こみー
こみー

いっそやらないと決めた方が楽になります!

ADHDが言われて嫌な言葉

ADHDが言われて嫌な言葉は、数えたらキリがないですけど、多くの方が口にしているのは「誰にもあることだよ」と言われることです。

この言葉が嫌な原因は、自分の苦労や苦しみをわかってもらえてないと感じてしまうから。

自分が一生懸命頑張って取り組んでるのにできないことを打ち明けるのって勇気が入りますよね?

勇気を振り絞って伝えたのに、「誰にもあることだよ」と言われることは、「みんなもあることだからもっと頑張れよ」と言われているように感じてしまいます。

ただでさえ仕事ができないと自覚しているADHDに、この止めの一撃を刺されたらもう立ち直れません。

もし仕事ができなくて悩んでいるADHDの人がいたら、できない原因を探したり、どうすればできるようになるのか、一緒に考えることが大事ですね。

こみー
こみー

根性論はやめましょう。絶対。

ぼくは一冊だけADHDの本を読んでいます。

それは司馬理英子さんの「ADHD脳と上手に付き合う本」です。

とても読みやすい本なので、もしADHDについて悩んでいる方がいましたら一度読んでみてください!

 

 

仕事ができなくて嫌になったエピソード

最後になぜぼくがこの文章を書こうと思ったのか、ぼくのエピソードを踏まえながらお話しします。

ぼくは今フリーで働いていますが、4人で動いているチームに属しています。

コロナの影響でチームの方向も変えていき、色々新しい動きが出てきています。

大きな取り組みをすることになったのですが、とてもじゃないけど4人では回せないような仕事です。

また、各々が違うところで活動をしていますので、時間も人手も全然足りません。

最初いろんな仕事を振られたのですが、いつもと違うことに全くうまく行かず、空回りしてしまい結果迷惑をかけてしまうことがありました。

朝起きてチャットをみたらそのことのやりとりがバーってきてて、もう見たくない・関わりたくないと現実逃避。

今回の仕事で経験したのは、管理業務はめちゃくちゃ精神的に負担がかかることでした

特にAさんとBさんの間に入って複雑なものを説明することが苦手です。

気を遣って動いたのに迷惑をかけてしまい、双方に謝ることになっていて、そのことを引きずってしまい気持ちが前に向きません。

そんな時に新しい人を募集しようという話になり多くの有志の方が集まってくれたのですが、そうすると今度は誰が何をいつまでにやるのと混沌とした状態になります。

ぼくはここに入っていけなかったので、最低限自分がやらなければやらないことだけに集中し、それ以外には首を突っ込まないようにしました。

今はそれで仕事が回り始めたので、とりあえずよかったのかなと思っています。

今回は人に恵まれていろんな人が集まったので救われましたが、自分から自分が苦手とする部分を補ってくれるような人に、気軽に頼れる関係性を作りたいと思いました。

人に頼れる人間になりたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではまた!




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