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空気を読むってなんだろう

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空気を読む。

ぼくがすごく嫌いな言葉です。

大人数と何かをすると必要になるのかもしれませんが、空気を読んで幸せな結果になったことってあんまりないと思ってます。

今回は「空気を読みなよ」と言われてすごくモヤモヤしたエピソードを紹介し、「空気を読む」という環境にならないようにどうすべきだったのかお話しします。



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よくわからない依頼

「今の活動について話してください!」

いつもお世話になっている会社の人からお願いされました。

「誰がどんな目的で来てぼくから何を聞きたいのか」という質問をメッセージで聞いたらなんと既読無視!

この段階であんまり引き受けたくないなと思ってんですが、ぼくと一緒に活動してる人も参加するということで引き受けてしまいました。

当日の無茶振り

参加者はとある大学のゼミの学生15人くらい。

当日参加者の前に出た時に

「こういうことをお話ししてもらおうと思います。」

と初めて話して欲しい内容を聞きました。

その人がちゃんとファシリテートしてるわけじゃないし、話すならちゃんと準備したかったし、すごく嫌な思いをしました。

空気読みなよ

なんとなく活動していることを話しました。

ぼくらから話終わった後に質疑応答の時間があったのですが、ぼくから

「今日はどういった目的でここに来られてるんですか?」

と、そのタイミングで質問し、ゼミの先生から経緯を聞けてようやく理解することができました。

その会が終わった後に言われたのが

「あそこでよくあの質問したね、空気読みなよ」という言葉。

そのあとすぐに帰りましたがやっぱりモヤモヤしてます。

メッセージで聞いたことに関して、どうやって伝えていいかわからなかった、忙しかったなど言われてしまう始末。

ほんとに気分が悪かったです。

それでは、なぜ今回空気を読まなきゃいけなかったのか、整理しようと思います。



依頼の仕方

人に依頼する時に気を付けなければいけないことっていくつかあると思います。

一番考えなければいけないのが、相手の時間を奪っているという意識。

こんなツイートを見てすごく納得できました。

仲がよかったり、単純に面白そうなことだったら、今回のようなお願いの仕方でもいいと思うのですが、ちゃんとしたお客さんがいることや、ぼくにとってプラスになることがほぼなかったので、こういう頼み方をしたら人は不快になると感じることができました。

ぼくも今後をお願いをするときは気をつけようと思います。

ゴールの設定

なんのためにやってるのか、ゴールをちゃんと具体的に設定することはすごく大事だと思いました。

今回参加してくれた学生が所属しているゼミもまだできて2年目らしく、学生もどんな活動をしていいかわからないと言っていました。

何をしていいかわからない人たちが何を話せばいいかわからない人の話を聞いているというカオスな現場。

「何を得て帰りたいのか」というゴールを明確にしていればこういうことになっていなかったと思います。

ちゃんとゴールを設定していれば探り探り様子を伺いながら会が進行されていくことはなかったし、もっとスムーズに議論ができたのではないかと思います。

ぼくも去年論文が書けなくて苦しみましたが、なぜそれをやっているのか明確にすることが大事だと改めて感じました。

反省点

ぼくが感じたモヤモヤを書きましたが、これをそのまま伝えると

「なんか偉そうなこと言ってるじゃん」

「こみーに何か頼むときは何か用意しなきゃいけなくなるよ」

などの話が出て来ることが想像できました。

そのあとこんなツイートを見てちょっと反省。

「今回のこういうところがよくなかったと思うので、次回からはこういう風に一緒にやりたいです」

このように建設的に話をして改善していけばいいかなと思います。

依頼の仕方を考え、明確なゴールを設定すれば、空気を読むというようなことにはならないかなと思いました。

みんなが幸せなお仕事がしたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではまた!



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