お盆がやってきました。田舎のお盆はとても忙しい。
今回はそんな田舎のお盆についてお話ししようと思います。
お盆って何の日?
そもそもお盆ってなんの日か知っていますか?
Googleで「お盆」と検索するとお盆は時期や地域によって違いがあることなどいろんなことがわかります。
ここでは簡単にまとめますが
お盆とは祖先の霊を供養する行事です。
どこでもあると思いますが、我が家では
お墓に行って提灯に火を灯し、家の仏壇にその火を灯します。
これをお迎えにいくと言います。
古いお墓に宝永〇〇年と書いてあったので、我が家は江戸時代から代々この地にいることがわかります。
すごい。
親族が集まる家
我が家は親族が集まる家です。
なので、お盆は一年の中で親族が集結する一大イベントとなっています(笑)
泊まって行く親戚もいるので、布団を干したり掃除をしたり、家が宴会場みなくなるのですごい量の料理を準備したり。
一方で仏壇をお盆仕様に変えるのに飾りをつけをしたりもします。
うちは母が料理、父が仏壇の装飾、ぼくが掃除と買い物というような役割でした。
世の中的にはお休みのところが多いですが、うちはすごくバタバタしてます(笑)
料理の一部はこんな感じです。
今年は合計14人
ぼくは3人兄弟でおばあちゃんを入れて6人家族。
お盆に集まるのは父方の親族で、父も3人兄弟でそれぞれ子どもがいるのでぼくはいとこが4人います。
子ども(もうみんな社会人ですが)が7人、おじさんおばさん、おじいちゃんの兄弟やその奥さんなど今年は合計14人!
毎年来てくれていたおじさんおばさんが今年は体調が悪く欠席してしまいましたが、みんなでお酒を飲んで盛り上がったり花火をしたり楽しいお盆を過ごしました。
お盆は忘れられていく?
職場で「お盆はこのお店どうしますか?」と聞くと
「お盆て文化うちにないから通常営業」
と代表に言われてしまいました。
ぼくの友達を見てても我が家みたいに親戚の付き合いが濃い家庭もあまりない気がします。
田舎特有の繋がりかもしれませんが、ぼくはとても大好きです。
お盆が終わったら数週間後にまた稲刈りで親戚集まります。
田舎で農家やってるとこんな感じです(笑)
稲刈りのことも記事にしようと思うのでぜひ楽しみにお待ちください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回は前回告知したマーケットについてお話ししようと思います。
ではまた!
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