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お米が食べられるようになるまで

まちづくり

今年も稲刈りの時期がやってきました。

今日は先日行ったお米の収穫の流れについてお話ししたいと思います。



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収穫の流れ

お米の収穫の流れは

稲刈り→脱穀→籾摺り(もみすり)→精米

コンバインという機械で稲刈りと脱穀は同時に行うので、実際にぼくらがやることは稲刈りと籾摺りです。

順番に見ていきましょう。

稲刈り

稲刈りは皆さんイメージがつくと思います。

このコンバインという機械で刈ります。(写真はぼくのいとこが運転した時)

他の家のコンバインに乗ったことがないのでわかりませんが、ぼくの家のやつは操縦は簡単です。

教えてもらってすぐに乗ることができました。

稲刈りはこの機械に乗っている方が楽です(笑)

周りの人は倒れている稲を起こしたり、コンバインが入らないような田んぼの四隅を手刈りしたりと、やることはたくさんあります。

特に今年は稲が丈夫に育たなくて倒れてしまい、コンバインに入らない稲もあったので大変でした。

籾摺り(もみすり)

実はお米の収穫は稲刈りで終わりじゃないんです!

稲刈りの後に乾燥機に入れて籾殻(もみがら)とお米に分けます。

このことを籾摺りと言います。

なので稲刈りの後は脱穀籾摺りをしてお米を取り出さなければなりません。

しかも大量の籾殻が出ます。

ぼくの家はこのように籾殻は外へ飛ばし、お米は袋詰めをします。

実はこの籾殻は肥料として使えるため、ホームセンターで500~1,000円で売ってます。




精米

籾摺りでお米が食べれる!と思っているあなた!まだ終わりじゃないんです!

普段食べれるような白米にするにはこのお米を精米する必要があります。

田舎に行った時、まち中にポツンとコイン精米と書いてある建物を見たことないですか?

あれが精米機です。

収穫したお米(玄米)を持ち込んで、あそこでお米の茶色い糠(ぬか)を取り除きます。

この作業を精米と言い、精米をしないお米のことを玄米と言います。

ちなみに農家には精米機が家にあるので、まち中のコイン精米は使わないです。

まとめ

稲刈り→脱穀→籾摺り→精米
という工程を経てお米の収穫が終了し、白米を食べることができます。

結構知らない人が多いのではないでしょうか?

おまけで休憩中の写真を何枚か。

夏の昼間に外で食べるご飯は、コンビニのお弁当でも美味しく感じられました。

 

ぼくの地元でこの稲刈りを体験できる、米作り体験稲刈り編が9/7(土)に開催されます。

このイベントは参加者全員が手刈りで稲を刈り。

お昼はそこで取れたお米と野菜を使ったカレーが食べられます。

もし興味のある方はぼくのTwitterのDMに連絡またはこちらのfacebookのイベントページからお申し込みください!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回はAdobeのIllustratorの勉強方法についてお話ししたいと思います。

ではまた!




 

 

 

まちづくり
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