少年ジャンプで育ちました。
ぼくの世代は『ONE PIECE』『 NARUTO』『BLEACH』です。
この前実家に帰ったときに、それぞれどのシーンが好きか考えて抽出してみたんですが、みなさんどうですか?
ぼくが好きなシーンはアイキャッチに写っているこの巻に入っております。この情報だけで、ここなんだろうなってわかる人がいたらすごいです(笑)
では見ていきましょー。
ONE PIECE
サンジとルフィの喧嘩のシーン。このシーンはYouTubeなんかでもいい感じのBGMをつけて切り抜かれてますね。
「おれの事蹴るだけ蹴っても!!痛ェのはお前だろ!!」
ってルフィの言葉がもう…
普段アホっぽいルフィでも、大事なところで相手のことを思っている感じがすごく好きです。
この後、ルフィのもとへ帰ってきたサンジが「家族だと思わねェあのクズ共をおれは助けたいと考えている!!」と本心を告白するシーンがあるのですが、それに対して「うん!!だって!それがお前だろ!!!」って笑って言うシーンは涙が止まりませんね。
心の優しいサンジを肯定してくれているこのシーンも大好きです。どちらかというと、自分はサンジのほうに共感するのですが、それを認めてくれる人が現れたときの喜びは何にも変えられないですよね。
ロビンのときもそうでしたが、1回目にちょっと嘘をつくクルーたちに、ちゃんと本人がどうしたいのか本心を言えって聞いてくれる感じが、ルフィのリーダーらしさを表してるように思います。
NARUTO
熱くむさ苦しいガイ先生ですが、真剣な顔になっているときのガイ先生が好きです。努力しても追いつけないことがあるんじゃないかって不安になっているリーに対しての言葉。
「自分を信じない奴なんかに努力する価値はない!!!」
単行本の10巻にこのシーンがあるのですが、リーと我愛羅の戦いが好きで何度も読み直しましたね。リーの手術をするシーン、鬼鮫の最期、マダラとの戦いや過去のお父さんとの話も好きです。
ガイ先生は常に自分と戦っている感じが好きなんですよね。自分ルールって自分を追い込むルールを作って誰も見ていないのにそれに取り組んでいるところとか愛着が沸きます。自分を貫いている感じが好きです。
BLEACH
BLEACHはぼくがいちばん好きな漫画なんですが、その中でも好きなシーンが射場さんが一角に説教をするシーン。
射場「逃げても裏かいてでも勝たなきゃ意味が無いんじゃ!」
一角「できるかよ!そんな腑抜けた戦い方!!」
射場「なら力をつけんかい!!!意地通したけりゃ力をつけえ敵と戦うたら死んでも勝てそれが筋通すっちゅう事じゃ」
始解も卍解も明らかにならなっていない射場さん。BLEACHはキャラクターも多く、謎のままのキャラクターが多いのですが、それでもこうやって名シーンがあるのがいいですね。筋を通すってぼくの中で大事にしていることだなって思いました。
まとめ
こんな感じで『ONE PIECE』『 NARUTO』『BLEACH』の好きなシーンを抽出しました。
ほんとはそのシーンの画像も載せたかったのですが、いろいろ怖いので文章だけで表記。
この記事を書く前に友達に、ここが好きなんだよねって伝えたら、まっすぐな感じが伝わってきたってコメントをいただきました。
ジャンプの三大要素、「友情・努力・勝利」はやはり響きますよね。
あんまりそんな雰囲気をぼくは出していないらしいのです。ぼくの心には少年ジャンプがいますよ。
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