寝ながら本を読んでしまい、目が覚めたときにはベッドから落ちていて、どこまで読んだかわからなくなった。
リュックの中に本を入れていたら、リュックの中のものに引っかかってカバーが切れた。
こんな経験をしたことはあるのではないでしょうか。
今回は読書好きな人に対して、読書が快適になるグッズを使ってみたので、その感想をお伝えします。
ページキーパー
ページキーパーのメリット
ページキーパーのメリットは、自動で読んでいるところを追尾してくれるところです。
読んでいるページに金具がくるようになっているので、本を落としてしまっても読んでいたページがわかるようになっています。
ページをめくるときも、そこまで気にならないのでおすすめです。
ページキーパーのデメリット
ページキーパーは本の裏表紙に取り付ける必要があるため、裏表紙に跡が少し残ってしまう場合があります。
カバーがお気に入りで、跡を残したくない場合は、しおりのほうがいいかもしれません。
また、金具を挟んでいるため、強い力で本が押されているとこのように挟んでいるページにも跡がつくことがあります。
読んでいるページの自動追尾は素敵ですが、本に跡が残ることがあるのがデメリットです。
スワンタッチ
スワンタッチのメリット
スワンタッチの機能はページキーパーとほとんど同じです。
ページキーパーとの違いは値段の安さです。
ページキーパーはAmazonで1,100円なのに対して、スワンタッチは1つ396円。
また色も数種類あり3点セットで1,188円で購入することができます。
自動追尾がどんなものか試したい場合はまずはスワンタッチからでもいいかもしれません。
スワンタッチのデメリット
スワンタッチのデメリットはスワンタッチ自体が本から抜けてしまう場合があることです。
ページキーパーの場合、裏表紙にクリップで留めるためページキーパーが落ちることはありません。
しかし、スワンタッチは本に挟むため、抜けてしまう場合があるのです。
また、厚めの本を読む場合は、裏表紙の前に入れているとスワンの首が届かないので、読んでいるページよりも後ろに入れる必要があります。
こまめにスワンタッチの場所を動かさなければならないのは、デメリットのひとつでしょう。
ファスナー付きブックカバー
ファスナー付きブックカバーのメリット
ファスナー付きなので、荷物の多いリュックの中に入れていても、本を守ることができます。
また、しおりもついていて、そのまま取り出して本を読めることもメリットのひとつです。
これだけの機能がありつつも、Amazonで648円で購入できるので、オススメです。
ファスナー付きブックカバーのデメリット
文庫本サイズなので、ハードカバーや新書が入らないというのがデメリットです。
ブックカバーのなかには、サイズが自由に変えられるものもあるので、もしサイズの異なる本を読むことが多い人はそちらも検討してみるのもいいでしょう。
100円均一のポーチ
100円均一のポーチのメリット
100円均一のポーチのメリットはなんといってもコスパです。
先ほど紹介したAmazonのファスナー付きのブックカバーと機能はほぼ同じにも関わらず、100円で購入できます。
また、薄い文庫本なら2,3冊収納することもでき、付箋などの小物も入れることができます。
1番おすすめのグッズです。
100円均一のポーチのデメリット
シンプルなデザインであるため、かっこいいかかわいいかと聞かれると難しいです。
オシャレなブックカバーをつけたい人にはあまり向いていないのかもしれません。
100円均一のライトスタンド
100円均一のライトスタンドのメリット
100円均一のスタンドライトのメリットもコスパです。
100円均一で300円で購入しました。
明るさも3段階に調節でき、寝る前などとても便利です。
100円均一のライトスタンドのデメリット
軽いため、ちょっとの衝撃で倒れてしまいます。
コードが少し引っかかっただけで、倒れてしまうのでめんどくさいです。
まとめ
2021年8月現在の読書関連グッズについて使った感想をまとめてみました。
その辺にあったレシートやメモをしおり代わりに使っていたぼくですが、便利グッズのおかげで快適に読書ライフを送れています。
読んでいるページの自動追尾を体験したことのない人は、ぜひ体験してみてください。
100円均一のポーチは本当におすすめです。
最悪本でなくとも充電器などの小物を入れるのにも役に立つので買って損はないと思います。
もし他にも読書関連のグッズでおすすめがあった教えて欲しいです。
ご感想や質問はこみーのTwitterのDMか質問箱にいただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!
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