「サバイバルスキル」から「ライフスキル」へ
「サバイバルスキル」の最大の特徴は、誰も教えてくれない環境の中で一人で生み出したという点です。
一方「ライフスキル」は、生活の中でモデルになる人と一緒に過ごして身に付けたり、丁寧に教えてもらうなど、尊重してくれる人、信頼できる他者がいて、獲得するものです。(以上、日置真世氏)— アスク・ヒューマン・ケア (@askhumancare) November 13, 2020
11月の初旬。
朝ベッドから出られなくなりました。
何もやる気が起きない。
人と話したくない。
心療内科でうつ状態と診断
お医者様にこんなの貰ったけど、注意して様子見ましょうなんだよね。
それしか言えないのわかるよ。
でもフリーで働いてると、そんなこと言われたってどうにかしないと生きていけないから、どうにかできるように頑張るんだ。 pic.twitter.com/FD2HFTyTtD
— 🏙こみー🏙大工みならい (@komi_yuzu) November 22, 2020
心療内科ではうつ状態と診断。
寝て、YouTubeでゲーム実況を見て、寝て、本や漫画を読んで、寝て、の繰り返し。
少し元気になって、自分はこのゲームと本・漫画に救われたんだと感じました。
認知的不協和
「サバイバルスキル」は自分が自分として生き延びるための大切なことなのに、世間一般的に見ると「甘え」と言われてしまう。そして、その「甘えてしまっている」感覚を自分が一番感じてしまっている。
気持ちはもっと頑張りたい。しかし体は動けなくてゲームや漫画と言った「甘え」に走ってしまっている。
この、人が自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態、またそのときに覚える不快感を「認知的不協和」と言うらしい。
まちづくりとか地域に興味があると思っていたのに、好きなものを聞くとゲームや漫画が最初に返ってくるのも認知的不協和。
認知が矛盾している居心地の悪さから解放されるため、人は古い認知または新しい認知を否定し、行動か認知かのいずれかを変更していくそうだ。
YouTube開設
生き延びるための大切なスキルは変更できなかった。
ぼくは実況動画に必要な機材を購入し、eスポーツの大会にも参加しました。
試合が始まる数時間前はリレーでバトンをもらう前の緊張感。
終わった後は好きなアーティストのライブの帰りのような余韻。
1回戦で負けてしまい、試合時間はたったの2分43秒。
この数分のために全力を尽くす、これはスポーツだ。
ゲームの素晴らしさをいろんな人に知ってもらえたらと、YouTubeのチャンネルを作成しました。見ていただけたら嬉しいです。(どっちがこみーだかわからないとの声を何人かに言われましたが、左のBLUE_p_esportsがこみーです)
大工みならい
「ライフスキル」として、最近は大工さんとして活動しています。
ゲーム配信ができそうないい感じの納屋があり、ただいま改築中です。
完成したら配信させていただく予定です!お楽しみに!
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