個人事業主になるとやらなきゃいけない確定申告。
副業でも収入が20万円を越えると必要になります。
そんな時に行かなきゃいけないのが税務署です。
ぼくが最初にお世話になったのは開業届を出しに行った時でした。
今回はどうやったら税務署で働けるのか疑問に思い調べたので、そのことについてお話しします。
税務職員は公務員
税務職員は国家公務員になります。
なので、事務所職員になるには「国税専門官採用試験」、又は「税務職員採用試験」に合格し採用される必要があります。
なんと、国家公務員として採用された後は、全寮制の「税務大学校」で1年間の研修を受けるんだとか。
いろんな研修があるらしいので興味がある人は調べてみてください!(ぼくはもう読んでるだけで嫌になりました笑)
合格率は平均で15%とかなり低かったです。(40人のクラスで5,6人しか受からない計算)
税務職員の仕事内容
税務職員の仕事は「内国税の賦課・徴収」と出てきます。
この漢字だけでは「ん?」ってなりますよね。
賦課(ふか)はAを割り当てて負担させることという意味で主に税金関係で使われる言葉です。
徴収は多くの人が知ってる通り取り立てです。
なので税務職員の主な仕事は税の割り振りと取り立てですね!
納税は国民の義務なのでこれを管理する人は絶対に必要です。
ただ、これだけ聞くとこの仕事のモチベーションってなんだろうと考えたり、この仕事に興味をもつ人に興味が湧いたりしますが、お給料はかなりいいそうです。
平均年収は750万円前後でボーナスも平均で200万弱らしい。
アルバイトもある
2~3月に行われる確定申告の時期は税務署はかなり忙しい。
そのためこの時期は短期アルバイトを募集してるそうです。
「税務署 アルバイト」と検索すると色々出てきて、国税のホームページにも非常勤職員という項目があり、時給1,100円くらいで募集してました。
ワードとエクセルが使えることが条件になっていたので、大学生でもすぐにできそう。
もしいつか独立する予定のある学生がいたら、絶対にお金のことは勉強しなきゃいけないので、そこでバイトして税金について学んでおくのもいいかもしれないですね。(ぼくも確定申告しなきゃなので勉強しなきゃ)
また公務員の人と知り合う機会も少ないので、公務員と出会いたい人はここでバイトしようという記事もいくつかありました(笑)
まとめ
税務職員は
・結構厳しい試験がある
・合格しても1年間寮生活で研修
・給料はかなりいい
ということがわかりました。
開業届けを出しに行った時にプチイベントがあったので、今回税務署の話をしました。
おまめさん(@mamegorou0125)さんが描いてくれた4コマ漫画もあるのでぜひ読んでみてください。
また、今回調べたサイトのリンクを載せておくので興味ある方はご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
コメント