人間が1日に得られる情報量は江戸時代の人間の1年分だなんて言われています。
情報を得る機会が増えたからと言ってその分処理できているかというとそんなことはありません。
スマホやパソコンから得た情報よりも自分の頭で考え口にしたことや実際に体を使って得た情報の方が印象に残りやすく学んだ感覚を実感しています。
今回はアウトプットが最大のインプットなのではないかお話しします。
コミュニケーション量
ぼくは今年フリーランスとして活動を始め、今までと違うと感じたのは人と話す機会を能動的に作るようになったこと。
大学までって学校に行くと必然的に人と会う機会があり、なんとなく人とうまく付き合っていたが、フリーランスになってからはそういう付き合いはかなり減りました。
そういった人たちと会うエネルギーを別に使いたい!そんな風に感じるようになりました。
その代わりに、会ってこの人と話たい!と思った人とは一回一回会うたびに密度の濃い話をしているなと日々感じます。
人に教えることが1番学べる
こんなツイートを見ました。
情報受信者と情報発信者の間で格差が生まれ続ける理由がコチラです。
「ツイートを読む」の学習定着率は1%もないと思います。
・討論
・体験
・発信この3軸でTwitterをやれば間違いないと思ってます。 pic.twitter.com/1MEMSyDRDa
— ゆずすけ🍊放浪起業 (@curiosity_com) December 20, 2019
ゆずすけさんは「ツイートを読む」は1%と言っていますが、実際どれくらいなんでしょう(笑)
日本人は「勉強」って聞くと講座に参加したり図書館で本を読んだりというイメージがありますが、実際定着するのは人に教えたり討論したり体験することなんですね。
勝手に推測すると、自分の頭で考えて仮説と検証を自動的に行えることが学習定着率が高いのかなと思います。
ピラミッドの上にいくほど受け身ですよね。
積極的に自分から行動したことじゃないと定着率は低いのかなと思いました。
インプットはTwitterとVoicy
今はパソコンを開くだけでいろんな情報が溢れかえっています。
無料のnoteやブログで情報を得ることもできるでしょう。
もちろん流れてきた情報から素敵な出会いに繋がったりしますが、大事なのは能動的に情報を獲得しに行っているか。
ぼくがインプットに使っているのは、twitterとVoicyです。
twitterはインプットとアウトプットが同時にでき、役に立つ情報を発信している人の通知をオンにすればかなり情報が入ってきます。
twitterを知らない人はあまりいないと思いますが、Voicyを知らない人は多いと思います。
Voicyは簡単に言うとYouTubeのラジオ版。
1回の放送時間が10分以内なので気軽に聴けて、運転時間にVoicyを聴いています。
最近ハマってるのは
キンコン西野さん→しゅうへいさん→イケハヤさん
のサイクル。
基本的にみんな毎日更新なのでいつも違った話を聴く事ができます。
Voicyについて書いた記事があるので詳しくはこちらをご覧ください。
アウトプットはブログ
人と会う時間が少なくなってから、どんな時にアウトプットしてるかというと、ブログです。
イベントに参加した、面白い人にあった、嫌な思いをした、こんな時ぼくはブログにしています。
その時気をつけていることは、その記事が相手にとって有益な情報になっているか。
ぼくの思ったことをただ書くだけだと読まないですよね。
自分が得たことをどう伝えると相手のためになるのか、モヤモヤの原因や対処法解決策などを考えるようになりました。
最適なアウトプットは人と話すこと
ぼくは人に話を聴いてもらい議論する事が一番いいアウトプットだと思ってます。
話の流れやとっさに出てきた言葉は結構核心をついて流事が多々ありました。
言葉を発する事で印象に残りやすくなります。
この時気をつけなければならないのが、議論がちゃんとできる相手なのか。
相手の意見を否定せずに議論するって難しいですよね。
「ぼくはこう思うんだけど、あなたはどう思う?」
「私はこう考えてるんだけど、なんであなたはこう考えてるの?」
こんなことを繰り返してると「あれ、なんで自分はこんなこと言ったんだろう」と、考えさせられる事がありました。
自分が相談を受けている身なのに質問に答えてると頭の中が整理されたり、相談をきっかけに自分も悩み出したりすることも。
この前は今度ぼくの近所に移住してくる大学院生と、これから田舎で生きていくことについて車の中で2時間も話し込んでしまいました。
議論って大事。
議論といえば箕輪さんがこんなツイートしてました。Let’s 議論!
地獄だな。小学校の学級委員会。議論というものが成立しない。
— 言わずと知れた天才編集者(箕輪厚介) (@minowanowa) December 3, 2019
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!
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