男子劣化社会 男子は本当に劣化したのか?

ADHD

 

 

男性は自分から女性を誘うことができなくなっている。こうすべきというはっきりしたルールはなく、ただ、しては行けないルールが山ほどあるだけだ。それをすれば、間違いなく悲惨な結果になるらしい…だったら、ごめん、ぼくはむしろゲームをするね。

 

 

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男子劣化社会 あらすじ

ゲーム中毒、引きこもり、ニート……いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。
学業では女子に敵わず、女性との付き合いや性関係でしくじり、正規の職に就くことができない。
世界的な不況や、社会構造の変化、そしてネットの普及が、彼らをより窮地に追い込み、ゲームやネットポルノの中に縛り付けている。
本書は、行動心理学、社会学、生理学の成果などを駆使しながら、今、若者たち、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証。
さらその原因が解明していく。社会の変化によって、「男らしさ」や「男の役割」も変更を迫られている。 先進国共通の男子の問題に、解決策はあるのか?

論文のような海外の本

この本は海外の作品です。

出てくるデータもアメリカとイギリスのデータが元になっています。

しかし、日本でも同じようなことが起こっているので、引きこもりやゲームの依存症など、男子の社会問題は日本だけではなく、世界的な問題なんだなと思いました。

最初に伝えますが、ぼくはフェミニズムや男尊女卑などは全くないので、ご理解のほどよろしくお願いします。

ゲームに依存する理由

若者はポルノにより自分自身のバーチャルハーレムで王になった気分を味わえ、ゲームにより、実生活にある縛りや先々のことを心配することなく、また命や手足を失う恐れもなくヒーローにもアンチヒーローにも慣れる。
したがって、若者がオンラインポルノやゲームの世界を、日々の生活の中で遭遇する何よりもはるかにエキサイティングだと思うのは無理はないのだ。

ゲームはプレイヤーに「結果の責任を取ることなく、架空の成熟した地位を与える。プレイヤーは実生活で成功するためには避けては通れない挫折もいっさい味わうことなしに、自分はパワフルで経験豊かだと感じることができる」。

 

このように書かれているのを読むと、男性がゲームやポルノに手を伸ばしてしまうのは必然的に思えます。

ぼくもゲームが大好きです。

ただ、ぼくはゲームが「好きなものに対して熱中できる自分」を認識させてくれたものだと思っています。

病んでた時に救ってくれたのがゲームでした。

最近は生活が充実しすぎてゲームをする時間がほぼないです(笑)

以前ゲームに関して記事にしていたものがあるので興味がある方はぜひ。
https://komiyamablog.com/survival-skill

本当に男子は劣化した?

この作品のタイトル、少し大袈裟な気もします。(マーケティング的にはいいと思いますが)

男性が劣化したとも見れますが、昔と比べると経済的・社会的に男性と女性の格差がなくなり、相対的に劣化したように見えるのではないかと感じました。

しかし、経済的に男性と女性の格差が無くなったことから、女性が男性に求めることも変わってきたように感じます。

昔は、女性は専業主婦として家事をこなし、男性は働いてお金を家に入れると行ったライフスタイルでした。

しかし、共働きの家庭が増え、男性も育休を取得し家事をこなすことが普通となった今、女性が男性を求める理由とはなんなのでしょう。

こんなことも書かれていました。一部を抜粋します。

男はどうしていいかわからなくなっていると思う。(中略)
女たちは私たち男に礼儀正しくあることを求めながらも、別の状況では欲情に任せることを求める。一歩間違えれば、あなたは積極性や力強さが足りない軟弱者か、強引すぎて”レイプ寸前”のどちらかだ。
どの瞬間をとっても、どう行動すべきかを察知するのは難しい。(中略)
女たちはどうして相手の男にその場その場で自分の欲しているものを察してもらえるなどと思ってるのだろう?

男性はこの文章に共感できるのではないでしょうか。(ぼくもその1人ですw)

時代的にガツガツしてる姿ってあまりかっこいいとも思えないし、人前ですることではない気がします。

女性は一体どう思ってるのでしょう(笑)

読書会でこの本を紹介

先日みっこさんの読書会に参加して、この本を紹介しました。

なんとこの読書会で気になる本に選ばれました。

この本に関していろんな意見をいただいたのですが、女性の参加者から

男性と付き合うメリットがわからないという言葉が出てきました。

きっとこの感覚は特別なものではなく、同じように感じる女性はいるのではないでしょうか。

いろんな意見を聞くことができて楽しかったです。

男子劣化社会 感想

 


自分と似たような感想を持っている人を発見。

男性はもともと弱かった。こんなふうな捉え方もできるんだなと驚きです。

 


女性がお金と時間を食うって表現はちょっと言い過ぎだと思いますが、そういう人もいるんだろうなと感じました。この数式の考え方は面白いですね。

 

男性だけはなく女性にも焦点が当たっているのは、読む前には想像できませんでした。
これが男性だけの話だったら偏った意見しかなかったのかなと思います。

 

まとめ

この作品は論文みたいで、理解するのに時間がかかってしまい、読むペースがいつもより遅かったです。

性に関する話や、政治や親について触れている話もあるので、興味のある人はぜひ読んでみてください!

ご感想や質問はこみーのTwitterのDMか質問箱にいただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではまた!

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